深呼吸する言葉・500

世界が変わっても、 私にはあなたが必要です。 あなたは、どうですか?

深呼吸する言葉・499

「でも」「だって」を言えば言うほど、心は複雑になる。

深呼吸する言葉・498

当たり前に思っていいよ。 あなたのそばに私がいることを。 夜が来て朝が来るのを疑う余地がないくらいに、 当たり前に思っていいよ。

深呼吸する言葉・497

言葉が邪魔。 身体が邪魔。 生活が邪魔。 世間が邪魔。 過去が邪魔。 約束が邪魔。 全部除けて。 さわらせて。

深呼吸する言葉・496

お疲れさん。今日もいちにち、 いろいろあったね。ニコッとしたこと。 イラッとしたこと。そおっと鎮めて、 シンとさせたら、 スウッと眠ろう。

深呼吸する言葉・495

人間なんて、 頼りないことを知った。 ろくでもないことを知った。 だからこそ、 いとおしくてたまらないことを知った。

深呼吸する言葉・494

あなたの心にある地雷を撤去しなければ、 いつまでたっても、 それを踏んだ誰かを傷つけるし、 そのことで自分も傷つく。

深呼吸する言葉・493

人と出会うのも縁。 人と別れるのも縁。

深呼吸する言葉・492

愛する人と関わるのは難しいね。 どんなに好きでも、あなたは私じゃない。

深呼吸する言葉・491

初心は設計図。 ときどき広げてみるのは大事だが、 現況にそぐわない問題点があるのなら、 どんどん修正すべきだろう。

深呼吸する言葉・490

受け入れるということは、 掴んでいる手を放しても、 失わないと知ること。

深呼吸する言葉・489

運も金も愛も、常に世界を巡っている。 手に入らないのは、欲しがっているだけで、 その激流に手を突っ込まないからだ。

深呼吸する言葉・488

自分の意見とか自分の考えとして主張しているものの大半は、 何かへの不満とか誰かへの文句である。

深呼吸する言葉・487

まわり中、落とし穴だらけに思えるなら、 穴を掘ったヤツを恨んでないで、 自分で穴を埋めたらいいんじゃない?

深呼吸する言葉・486

私のことをわかってほしいと言うことは、 あなたのことがわかっていないということだ。

深呼吸する言葉・485

反応ではなく、表現できることが、生きることの醍醐味なんだ

深呼吸する言葉・484

人という容れ物は、万能な宇宙のエネルギーをすべて注ぎ込めるほど有能じゃない。 むしろ有能じゃないことが、人であることの有益なところなんだろう。

深呼吸する言葉・483

『限界』という高い壁は、 『不安』という脆いレンガで出来ている。

深呼吸する言葉・482

「絶対に、なにひとつうまくいくわけがない」なんて、他人の呪いの言葉にはまるなよ。 あなたの人生の価値を決められるのは、あなただけだ。

深呼吸する言葉・481

誰だって、ずるくていやな部分もあるけど、 そんな火種があることを自覚しつつも、 そこに薪をくべない。それが意志の力だ。

深呼吸する言葉・480

私がわかった答えは、私だけの答えかもしれないけれど、 こんなにも広い世界のたくさんの人の中に、 『そのヒントが知りたかったんだ!!』 って思う人がいるかもしれないから、今日も書く。

深呼吸する言葉・479

あなたの手 あなたの唇 あなたの身体 九九を覚えるように 繰り返し 繰り返し 私に刷りこんでゆく

深呼吸する言葉・478

隅から隅まで大好きだと言えなくても、 あなたの日常を愛する努力を怠らないでいよう。

深呼吸する言葉・477

呪いの言葉は怖れの言葉。 怖れに共感したときに、呪いは解ける。

深呼吸する言葉・476

相手の期待に自分をまとめあげて差し出すのって、 その場は楽で双方ご機嫌なんだけど、 結局後でガッカリされて、 ちゃぶ台返しをする羽目になる。

深呼吸する言葉・475

「許せないから嫌いになる」んじゃなくて、 「嫌いだから許せなくなる」のだ。 だからと言って、 「好きなら許せるはず」とか 「好きなら許してくれるはず」とか それはないから。

深呼吸する言葉・474

あなたと私! この二人でしか到達できない深みへ降りて行こう。 才能という魔法さえ使う必要がない極みへ静かに沈んで行こう。

深呼吸する言葉・473

「愛をくれ」と言うなら、まず、 それを掬う底の抜けた柄杓と、 それを溜める割れた瓶を なんとかしたまえ!

深呼吸する言葉・472

愛を知らない人というのは、 愛することをケチることが、 どれだけまわりの人間をさもしくするかということに、 気づいていない人のことだ。

深呼吸する言葉・471

目の前の人が言うきつい言葉は、自分の余分を削ぎ落とす尖った刃物だ。 言い訳の盾を持たず、腐った性根に突き刺してしまえ。