後ろから抱きしめないで。 あなたを見せてくれないのがせつないから。

長い人生、なにを自分の核として生きる？ お金だけではなく、生き甲斐だけでもなく、 趣味なんて甘っちょろいもんでもなく、 人の為になんて偽善でもなく、 私を私として成すモノ。 それを確立するためになにを選ぶ？

嫌われたくないから、相手を受け入れられない。

世間的な考えに傾いたとき、私は死ぬほど苦しくて、 それを忘れて自由なとき、私は狂うほど幸せなのだ。

子供はね、まだ柔らかくって凹みやすいから、 注目して、大事に扱って、 いつもふっくらさせてあげなくちゃ。

動機が大事なの。 甘やかすのも、 厳しくするのも。

親はなくても子は育つが、親があるなら手抜きをするな。

『誰でもいい』とは、誰でもいい扱いしか受けてこなかったことの結果。 子供を殺人者にしたくないなら、 あなたはかけがえのない大切な存在だと伝えてあげて。 簡単じゃないけど、伝えつづけてあげて。

それだけ落ち込めるのなら、その分、幸せにだってなれるよ。 なにも感じないよりはずっとまし。

幸せって、 不幸な誰かと比べて味わう優越感ということじゃなくて、 そんな安物ではなくて、 どうしようもなく溢れてくるもの。

こんな時代に生まれきて、未来を拓こうとする子ども達に感謝したい。 出来うる限りの手を尽くして守るから、 出来ないことも含めて精一杯愛するから、 生まれてきてくれてありがとう。

もうできないと思うリミッターを、試しに一度外してみる。 案外、あっさりできたりしてね。

子供との約束を守らねばならないのは、模範を示すためではない。 やわらかな心に猜疑心の芽ではなく、喜びの実を実らせるためだ。

今日もくじけず、ぶち切れたり、悲嘆にくれたり、絶望と仲良くしたりせず、生きてゆこう。

私はもっと愛したい。

私は私を信じたい。 こびたり、甘えたり、すがったりしなくても、 ふるえない自分になりたい。 嫌われたり、否定されたりしても揺らがず、 頭でわかっていることを実行して形にしたい。

席は譲るから、椅子は空けてくれ。 老いては子に従えとは言わないから、 せめて、 若いモンには負けてくれ。

「夕立の前は、コゲ臭いにおいがするんだよ。」

誰かを責めるという行為は、 自分に力がないと認めてしまうようなもの。

誰かにとって都合の悪い人間だったからといって、 私がダメ人間っていうわけじゃないさ。

うるせえっ！ 黙れ！！ てめえなんかブッ潰してやる、と思う私と、 あなたのことが愛おしくて仕方がない、と思う私は、 同じものだ。

私はあなたの中身が好き。 あなたが持っているもの、 あなたができること、 あなたが私にしてくれること。 そんなことが、あなたを好きな理由じゃない。 そんな移ろいやすいことに惹かれたんじゃない。

『愛』を欲しがるのが『恋』

もう逢えない人には逢いたくて仕方ないのに、 毎日逢える人とは喧嘩ばかりしてしまう。 うまくごめんねが言えないから、そっと手を重ねる。

なりふり構っている場合じゃないでしょ？ なんでもいいから、吐かなきゃ！ 吸わなきゃ！ 息がつまって死んじゃうよ。

怖れは過去の時間をつくり、 不安は未来の時間をつくる。 今、ここに、くつろいで咲いている時にだけ、 時間は意味のないものとなる。

初めましてを言う土曜日。 ドキドキする。 私は、いまだに落ち着いたり、あきらめたりすることができない。 いくつになっても、もっともっと伸びたくて、新しい自分を創りつづけたくて仕方がない。

箸は２本あれば充分だ

泣いてもいいでしょう？ 泣いたからって、 運気が下がる訳でも、 何かに負ける訳でもないし、 ましてや涙を武器にして闘うつもりもないんだから。

あなたのドラえもんになりたいの。