2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
残念なことだが、うまくいかないことでしか、清算できないこともある。
自分のことさえ、 どうにかこうにかしかできないんだから、 人のことなんか、 どうにもならないよなぁ。
持ってる力を使って頑張るよりも、 持ってる力を使わないように頑張ることが、 重要なときもある。
受け入れるというのは、 異なるものに屈するということではなく、 異なるものを自分の糧にすることだ。
心の中にとどまらない言葉でも、また出会えば「ああ、あの言葉だ」とわかるだろうか? 薔薇の匂いを具現化できなくても、かげば「ああ、薔薇の匂いだ」とわかるように。
あなたの発する「リンゴ」と私の発する「リンゴ」は同じものだよね。 でも、あなたの「愛」と私の「愛」は同じものではない。 あなたの「苦しみ」と私の「苦しみ」も違うもの。 言葉は便利だけど不自由だね。
この手をすべての人と繋ぐことはできないけれど、 この手からすべての人につながっていくことはできる。 だから、怖れずに、面倒くさがらずに、この手を伸ばそう。
愛を知らない人に、愛を教えることはできない。 愛することだけが、できること。
入ってくる言葉は、きざし。 出ていく言葉は、しるし。
疲れていることを自覚しない人は、まわりの迷惑。 頑張り続けることよりも、助けてもらう勇気と休養を。
腹は読めても 心は読めない
自分のものさしを持っていること。 それが、センス。
救世主がもしいるならば、それは 『地獄に堕ちたくなくば言うとおりにせよ』 と、脅す者ではなく、 堕ちた地獄からどう立ち上がるかを 指し示してくれる者だ。
理想を生きてはいけない。 理想を持ちつつ、 現実を生きるのだ。
選ぶことで、選ばれている。
誰も自分には似ていないということは、 大きな喜びでありながら、 深い哀しみであるという自由。
何かができなくなっても、別の何かができるようになる。 衰えることは、退化ではなくて変化。
正しいかどうかなんて決められないことの方が多い。 それなら、自分が大切にしたいことに賭けてみるしかない。 好きなものを大事にするしかない。
本音が真実だとは限らない。 だから、タガが外れて飛び出してきた言葉に、本気でつきあうことないって。
生命線は長いのに、長生きできる気がしない。 30年後、やっぱりね、とあの世で笑っているのか、 人生なにが起こるかわからない、とこの世で笑っているのか。
私たちはやっぱり似ている。 似ているというよりも同じものだ。 それを探すために、一緒の時間を過ごしてきたんだ。
最終電車は21時にして。
なんでみんな死にたくないの? 死ぬのが惜しいほど、充実した人生送っているように見えないんだけど。
『あなたのために生まれてきた』というほどの想いさえ、終わるときがくるなんて。
日常に埋もれると野暮ったい。 日常を忘れると薄っぺらい。
突き抜けて、貫いてこそ愛。 突き抜けるだけでは、足りない。 貫くだけでは、行き着かない。