2008-01-01から1年間の記事一覧

深呼吸する言葉・205

別々に生きてきた二人が一緒に暮らすって、怪我のリハビリのようなもの。 痛くて、辛くて、もどかしい基礎の反復をはしょったら、 二人がスムーズに流れるようにはならないんだよ。

深呼吸する言葉・204

年末に言うべきは、 「来年こそいい年でありますように!」 なんて無責任な言葉ではなく、 「いろいろあったけど、今年もいい年だった!」 という魔法の呪文。

深呼吸する言葉・203

もしも望みが叶っていないと思うなら、それは本当には望んでいないからだ。 望むとは、欲することではなくて、「叶うと信用している」ことだから。

深呼吸する言葉・202

歳をとったら魔女になるのが目標。 体力・知力が落ちるのだから、 魔法ぐらい使えるようにならないとね。

深呼吸する言葉・201

弱味をみせる強さを大切に。

深呼吸する言葉・200

どうして、 花をきれいだと感じるように、 人は進化したのだろう?

深呼吸する言葉・199

罪悪感なんて持たなくていいよ。 幸せになってね。

深呼吸する言葉・198

親ぐらい子供の絶対的な味方でなくて、どうするの?

深呼吸する言葉・197

綺麗事には、快感物質が含まれる。 中毒になってしまわないようにね。

深呼吸する言葉・196

魂をむき出しにすること。 それは肉体をむき出しにするよりも、 恥ずかしくて難しくて、 自由なこと。

深呼吸する言葉・195

早く書かないと鮮度が落ちる。 じっくり書かないと熟成が足りない。

深呼吸する言葉・194

仲良くするって、共通言語を創っていくこと。

深呼吸する言葉・193

乞われるままに与えていたら、枯れてしまうよね。 でも、枯れてこそ、湧き出でるものがあることも、 どこかで知っているような気がするの。

深呼吸する言葉・192

師走の街を明るく照らす光が嫌い。 ペカペカと光って、気色悪い虫みたい。 ゾッとするほど美しい星空を、 なんで忘れてしまえるの?

深呼吸する言葉・191

この引力に着地したい

深呼吸する言葉・190

肌のかゆみで、冬が来たことをまた一つ実感し。

深呼吸する言葉・189

レスポンスのいい便利さは、 ときに 取り返しのつかない事態を招く。

深呼吸する言葉・188

私には『書くこと』という友がいる。

深呼吸する言葉・187

大掃除で片付けているのは、 いらなくなったモノではなくて、 いらなくなった過去のワタシ。

深呼吸する言葉・186

サンタさんへ おもちゃはもうたくさんあるからいらないので、 ほんきでいっしょになってあそんでくれる大人をください。

深呼吸する言葉・185

優しさにふれて豊かになる 厳しさに耐えてたおやかになる 悲しみにゆさぶられてしなやかになる 怒りに破られてやわらかになる

深呼吸する言葉・184

あなたが贈った想いは、 ちゃんと愛する人に届いているよ。 開けてもらえるのは、 いまではないかもしれないけれど。

深呼吸する言葉・183

光が冬を連れてくる

深呼吸する言葉・182

残念なことだが、うまくいかないことでしか、清算できないこともある。

深呼吸する言葉・181

自分のことさえ、 どうにかこうにかしかできないんだから、 人のことなんか、 どうにもならないよなぁ。

深呼吸する言葉・180

持ってる力を使って頑張るよりも、 持ってる力を使わないように頑張ることが、 重要なときもある。

深呼吸する言葉・179

受け入れるというのは、 異なるものに屈するということではなく、 異なるものを自分の糧にすることだ。

深呼吸する言葉・178

心の中にとどまらない言葉でも、また出会えば「ああ、あの言葉だ」とわかるだろうか? 薔薇の匂いを具現化できなくても、かげば「ああ、薔薇の匂いだ」とわかるように。

深呼吸する言葉・177

あなたの発する「リンゴ」と私の発する「リンゴ」は同じものだよね。 でも、あなたの「愛」と私の「愛」は同じものではない。 あなたの「苦しみ」と私の「苦しみ」も違うもの。 言葉は便利だけど不自由だね。

深呼吸する言葉・176

この手をすべての人と繋ぐことはできないけれど、 この手からすべての人につながっていくことはできる。 だから、怖れずに、面倒くさがらずに、この手を伸ばそう。