読んで感動して泣いたぐらいじゃ意味がない。 行動しろ!!

まず、心意気という背筋を伸ばす。

頭を下げることができないのは、 認めてもらいたいからだ。 褒めてもらいたいからだ。 頑張りを言いふらしたいからだ。 他人に負けたくないからだ。 そのなにもかもが、 自分に自信がないからだ。

役に立たないものが なくならないでほしい。 役に立たない人でも いなくならないでほしい。

いいから、黙れ。

私と違うあなたに、 出会いたくて 生まれてきた。

手を合わせて、自らを輪にする。 合掌した掌の間にはなにもない。 なにもなくても、 私は充分に生きている。

いいところだけ見るのは、 都合よくみるのと一緒。

わかって貰いたくて発した言葉は、わかって貰えないから、わかって貰える言葉を探しあてるんだ。

あなたは私という大地に根を張る大樹。 枝を伸ばし、葉を繁らせて、広い世界を見に行って。 あなたがいつか私に還るその日まで、 私の豊穣を与え続けてあげるから。

「時間」が解決してくれるのではなくて、 「解決」するには時間が必要ってこと。 問題を直視しない時間だけ重ねるなら、 それは永久に解決しない。

好きだという透き通った気持ちを、 嫉妬とかエゴとかで濁してないかい? そんな濁ったものが、 好きな人に伝わると思うかい?

大好きな人からは、 風が吹いてくる。

あなたの人生に深くかかわって、 あなたを理解することができる人間が たった一人いるとしたら、 それは私だと思うんだ。

誰かの都合のいい人間でいるのは、 結局、 ずるくてせこい生き方だ。

どうしようもないことは、 呑み込む。 呑み込んで、 消化する。

あなたが誰かを大好きでいる気持ちが、 何の意味もないわけがない。

いまの約束を果たそう。 過去の約束なら見直して、 いまは、 いまの約束を果たすためだけに使おう。

未来の私、なにしてる？

失恋した。 だって、もう『恋』なんかいらないから。

「だれかのせい」と、 「だれかのお陰」は、 自分の選択ではないという点で、 同じくらいの無責任。

何にも言わなくても、 わかって貰えているというのは、 男のロマンチックな妄想。 いくら何を言っても、 わかって貰えないというのは、 女のバカな被害妄想。

誰かと私を比べられても、 だからなんだ。 私は、私。

自信が持てないなら、 せめて不安を持たないように気をつけてごらん!

チキンラーメンは、 匂いがうまい!!

明けゆく空に希望を持つように、 暮れゆく空にも希望を持つ。

世界は広くてどこにでも行けるような気がするのに、 案外、自分の世界から踏み出して行くのは大変なことなんだ。

選択肢が多いことが自由なのではなく、 選択する必要を感じないことが、 自由なのだ。

「どうせ清廉潔白に生きてきたわけじゃなし、 地獄でもどこへでも連れて行きやがれ!!」 「だれもあなたをどこかに連れて行ったりはできない。 あなたが、どこに行くかを決めるんだ。」

黙々と日常を生きるあなたの、 ささやかで静かな決意が、 この世を絶望の淵から救っている。